BLC MADE IN CHINA
業務用音響機材 日本進出を企てる。 ステージ野外音響の音色に革命が起きる!!
定格出力 500W 音域 5000Hz〜30000Hz ドライブ電圧 最大 100V
推奨出力 300W 音域 5000Hz〜 ドライブ電圧 80V
上下ユニットパラレル接続可能、インピーダンス 無限大
現行のPAの高音部に、そのまま接続して、人畜無害です。
こんなにも、信頼性があり高音質のユニットは初めてです。
上部ユニットは高音部で周波数帯 5000ヘルツ〜22000Hzとある 大きさ 455X255X256
一個のピエゾTWは全て材質がプラスチックであり、振動版は直接電荷を与えると撓む圧電フィルムをコーン状に成型加工してある。
裏蓋は三本のネジで固定され端子は半田でじか付けである。
音響工学的には、振動版から発せられた音波は、中央部のイコライザーと言われる中央部の流線型突起
によって前方に音圧を移動させ内部に音がこもらない設計がされている。音響工学を知り尽くした技術者の
設計である。本体はプラスチック、ネジ以外すべてがプラスチック。経済的である、もしアルミダイキャストで
成型したら、端子部分は絶縁しなければならず部品の点数がふえてしまう。地下付けという大胆さがすごい
合理主義に尽きる。シンプルイズビューティフルであろうか。
気になるのは、このスーパーツイーターが 音圧 90dB である。 この数字は音響からすると感度がいささか
悪い。だが電圧を上げれば良いことで普通の出力メインアンプのレベルではドライブするには、チャンネル
デバイダーで高音用の最低4WAYまたは5WAYに独立したアンプが必要となる。
一個の出力の想定だが、10WATTは行けるだろう、つまりユニットに8個入ってるから80Wは余裕である。
耐圧100Vの電圧では500wまで行ける筈だが、破壊実験はまだやっていないので結果は後の報告にします。
10ボルトから50ボルト以上のドライブ電圧が必要だが電流は非常に少なくてよい。このSP用アンプが100ボルト
まで負荷されることを想定して耐圧を考えた、ポリマーコンデンサーが直列にいれてある。驚く無かれ空中配線である。
100V 2.2uF このコンデンサーは交流用無極性(ポリマー)と呼ばれている。 通常 7000Hzから30000Hzに使うが
ピエゾ素子には抵抗という概念が存在しない。なんかおかしな話だが、通常は何オームのインピーダンスですか?
ネットワークの設計をしますから。こういう会話が成り立たないのである。まだ未開の分野なのかもしれない。
下部ユニットのツイーター 定格は 3000Hz〜 となっている。 ピエゾ素子で振動版がやや大き目が使われている。
やはりこれも、オールプラスチックである。ドライバーとホーンの接合部は、なんとネジ式であってダイヤフラムをそっくり
どこかの高級仕様を真似をしているのである。気になるのは共振周波数がどの帯域に位置するのかである。
プラスチックであるからやわらかく、叩いても数百Hz位なので無響音と言えるだろう。
ピエゾ素子が音圧にどれだけ耐えられるものなのだろうか実に興味が湧いてくる。
視聴ではニニロッソのトランペット音楽を入れてみたが、中音域はほとんど期待できず、5000ヘルツに色がついた程度で
高音域に温かみを与える役者的な存在である。このユニットにはスーパーツイーターが四機取り付けてあるが、音域は
7000Hzから30000Hzくらいまで行ける気がする。
ウルトラ スーパー ツイーター とでも呼びましょう。7000Hz〜30000Hz 出力は10W〜50W
高域でもさらに高域の音色を決めるための役者である。中音部のホーンでは表現できない艶というものを演出する。
500Wの出力ユニットに使って良いだろう。壊れたらまた購入すればよい、なにせ安価なのだから。
驚くことが、またある。この五個のユニットに与えられたネットワークは、100V2.2uF コンデンサー一個だけである。
極限までに無駄を省いた設計に脱帽である。驚嘆の意を隠せない。